藪の中

2010年07月15日

昨日は公開での百条委員会でしたね。
あいにくのお天気で私は傍聴を断念いたしました。


上峰作文差し替え、前町長関与否定
(2010年7月15日/読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20100714-OYT8T01195.htm

 11年前に行われた上峰町職員採用試験の作文が差し替えられたとされる問題で、地方自治法100条に基づく町議会調査特別委員会(百条委)は14日、委員会を初公開した。証言した大川紀男前町長は「現職の町長が行ったとしか考えられない」と武広勇平町長が差し替えに関与したと主張。武広町長は取材に対しこれを否定。議論は混迷を深めている。

 百条委には、採用試験当時の町長や町幹部らも含め9人が証人として出席した。

 差し替えについて、大川前町長は「公文書を書き換えられるのは町長職でしかありえない」と証言。男性が採用された直後の1999年に作文を書き直すように指示したとされる元幹部も関与を否定した。

 委員会後、報道陣から武広町長が関与したとする根拠を尋ねられた大川前町長は「職員にそういうこと(差し替え)をする人はいない」と、明確には答えなかった。一方、武広町長は「自分が差し替えたことは絶対にない。動機もないし、事実無根」と話した。

 この日は委員会の初公開ということもあり、傍聴席はほぼ満席に。町民の男性(66)は「問題が明るみになった以上、証人は責任をもって真実を話してほしい」と真相究明を求めていた。百条委は15日も開かれる予定。


 -Key-



Posted by つれづれ隊 at 15:01│Comments(0)
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